本編

曼荼羅超常冒険記マンドラン 1の1Chapter 002

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Chapter 002

この世界では、5つの属性と2つの特性がある。
5つの属性はそれぞれ、橙、黄、緑、青、藍の5つの色で分けられ、それぞれに陰陽の二つの特性がある。ここバリンチュースは、緑陽の民だ。
俺はどこか遠くの地で拾われたらしい。拾われたといっても、自分で覚えているわけでもなく聞かされているだけだ。拾われたのは大きな穴の近くらしいが、行ったことはまだない。名前は、ランドリッセ・シュバイツァー。シュバイツァー家に養子として引き取られている。両親は非常に優秀なひとだけど、子宝に恵まれなかった。ヨーデルは俺の父親を師匠と呼び尊敬しているらしい。父親は羅装の腕もかなり高い。そして、拾った俺を不自由なく育ててくれるほど非常に暖かい人たちである。親に感謝こそすれ、出生のことをとやかくゆう必要はない。出生で才能が決まるわけではないんだ。ただ、単純に才能がない事実があるだけだ。

羅装は、体の中にあるチャクラを使って周囲のエーテル体を纏う術だ。
チャクラとエーテル体と合わせて曼荼羅と呼ばれる紋章を使うことで発動する。
曼荼羅は紙でも地面でもどこでもいいけど、非常に複雑なので簡単には書けないからある程度書き溜めておく必要がある。書ける人間も限られている。
俺も初歩の曼荼羅はかけるが、羅装の発動がうまくない。また、曼荼羅とあわせて、マントラを唱える必要もある。マントラとは言葉であり、歌のような形に聞こえる場合もある。緑陽の民は、心臓に近い部分にあるチャクラを活用して羅装を行う。羅装を行った場合には、基本的にそれぞれのチャクラによって形態変化が行われる。緑陽の民は、森に住むことが多く森との相性が高い。羅装は相性が大切なので相性のいい森の妖精にエーテル体が変化する。羅装については例えば、力を強くする場合には、グリーントロルやグリーンオーガに変化、素早い動きにはスプリガン、攻撃的にはコボルトやハウンドというような森の妖精に変化する。

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